仕事やプライベートがつらいとき、将来どうなるかが不安なとき、占いに頼ってしまいます。
私も、好きな人となかなかうまくいかなかったときに占いに相談しに行きました。
よく当たるという評判の占い師だったので、期待と初めて占いに行くドキドキ感でいっぱいでした。
とりあえず、自分と相手の生年月日や家族構成などを占い師に伝えて占いが始まりました。
最初は、胡散臭いおじさんだなという印象だった占い師でしたが、よく当たるという先入観もあったためか、占い師の言っていることがなんとなく当てはまるような気がしました。
例えば、「あなたのほうが彼を好きなのが強い」とか「チャンスはまだ来てないからこれから」とか。
占ってもらってる最中は、言われていることを聞いているだけで、あいまいな言葉で言われても「あーそうかもしれない」という思いが強かったです。
私の場合は、アドバイス的なものも少しありましたが、現状を整理して、占いを通してこれからどうしていくかということを自分で考えていくような占いでした。
全部占ってわかるわけではないと思いながらも、的確な指摘をあまりされなかったので、占いってこんな感じなんだと物足りなさを感じたりもしましたが、話を聞いてもらえて共感してもらっただけでも行った価値はあるのではないかと感じました。
占いを信じるも信じないも、これからどうしていくかも自分次第なので、私の場合は占いは気軽な感じで話を聞きに行く場と考えて行くのがいい気がします。

占いはハマりすぎると危険!?上手に距離をとるコツ

現在32歳のわたしが占いにハマったのは、今から約20年前。中学1年生の頃でした。
当時のわたしには、特にこれといった趣味がなく部活にも入っていませんでした。毎日ダラダラと過ごしていた記憶しかありません。
しかし、そんなわたしが唯一ハマったもの。それが占いでした。当時ちょうど「姓名判断」が流行していたこともあり、わたしも姓名判断に関する本を買い漁って読んでいました。
中学生のわたしが姓名判断を勉強して真っ先にやったこと。それは、「好きな異性」との相性を見ることでした。例えば、「わたしと結婚して〇〇さんの名字が変わったら、運気がガクッと落ちちゃうなー……。」などと、一人でキモい妄想をしていました。
ちなみに、わたしは男性です。基本的に占いは女性がハマりやすいものという印象がありますが、わたしは例外的に占いにハマってしまったようです。
姓名判断にハマって以降、他の色んな占いにも手を出し始めました。動物占い、血液型占い、星座占い、奇門遁甲、風水など。全て「素人に毛が生えた程度」ではありましたが、とにかく貪欲に占い本を読みふけっていました。
そして、わたしは占いにハマりすぎて、毎日の「行動」を占い頼みにしてしまったのです。例えば、AとBの選択肢があったとして、どちらを選ぶかを占いで決めたり等。今振り返ってみると「芯のない人間」ですが、当時は占いでしか自分の進路を決めれませんでした。
その後、わたしが占いを卒業するまでに約10年近くかかったと思います。卒業したきっかけは、自分が大人になって「占いに飽きた」ことでした。意外とあっけない幕引きでしたね。
占いは確かに神秘的で楽しいものですが、日常生活の選択を占い頼みにするのはよくありません。少なくとも、あとで後悔しないために生きるには、思い切って占いとの距離を開けることが大事だと、わたしは強く実感しています。